top of page

予算を抑えて叶える、海外風キッチン|美しく見せる5つの工夫

2019年11月1日
読了時間: 4分

更新日:8月12日


海外の映画やインテリア雑誌に登場する、上品で存在感のあるキッチン。

「こんなキッチンにしたいけれど、輸入品を揃えると高そう」「オーダーキッチンでなければ実現できないのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

実は、海外風キッチンは、すべてに高価な材料を使わなくてもつくることができます。

大切なのは、価格を一律に下げることではなく、空間の印象を左右する部分を見極め、予算のかけ方にメリハリをつけることです。


緑のキャビネットと白いタイル壁が特徴のモダンなキッチンデザイン。明るい陽射しが窓から差し込み、清潔感と居心地の良さを演出しています。
緑のキャビネットと白いタイル壁が特徴のモダンなキッチンデザイン。明るい陽射しが窓から差し込み、清潔感と居心地の良さを演出しています。

1.まずは「どこの国の雰囲気か」を決める

海外風といっても、そのスタイルはさまざまです。

白い框扉と真鍮の取手を使ったフレンチスタイル、落ち着いた木目を取り入れた北欧スタイル、グレーやブラックでまとめたモダンスタイルなど、目指す雰囲気によって選ぶ素材や色は変わります。

最初に方向性を決めず、気に入ったものを一つずつ選んでしまうと、全体に統一感がなくなり、かえって費用がかさむことがあります。

まずは理想に近い写真を3〜5枚ほど集め、「共通している色・形・素材」を探してみましょう。

2.扉と取手を優先する

キッチンの印象を大きく左右するのが、扉のデザインと取手です。

特に、框扉やマットな塗装扉、真鍮・ブラック・クロームなどの取手を取り入れると、海外らしい雰囲気が生まれます。

すべての面を高価な仕様にする必要はありません。リビングやダイニングから見える面を優先し、見えにくい部分はシンプルな仕様にすることで、見た目の美しさを保ちながら費用を調整できます。

3.天板は「素材名」だけで選ばない

天然石の大きなカウンターは魅力的ですが、材料費だけでなく、加工費や運搬費が上がる場合があります。

予算を抑えたい場合は、石目調の人工素材やメラミン系のカウンターも選択肢になります。

大切なのは、素材の価格だけではありません。色柄の選び方、天板の厚み、側面の見せ方によって、キッチン全体の印象は大きく変わります。

「高価な素材を使うこと」より、「空間に合う素材を美しく納めること」が重要です。

4.設備機器は使いやすさを優先する

海外メーカーの食洗機やオーブンは魅力的ですが、すべてを海外製にすると予算が大きくなることがあります。

毎日使う設備機器は、容量・お手入れ・修理対応なども含めて選ぶ必要があります。見た目だけでなく、日本での使いやすさも考えながら、本当に必要な機器に予算を使いましょう。

例えば、目に入りやすい水栓やシンクにはこだわり、見えにくい機器は機能と価格のバランスで選ぶ方法もあります。

5.既製品とオーダーを上手に組み合わせる

予算を抑えるために、すべてを既製品にする必要も、すべてをフルオーダーにする必要もありません。

既製品を基本にしながら、扉・取手・面材・収納の一部を調整する方法や、リビングから見えるアイランド部分だけをオーダーする方法もあります。

暮らし方や空間に合わせて「どこをオーダーし、どこを標準仕様にするか」を整理することで、限られた予算を効果的に使えます。

価格を抑えることと、価値を下げることは違います

海外風キッチンを美しく仕上げるポイントは、安い材料を集めることではありません。

理想の雰囲気を明確にして、目に入る場所、毎日触れる場所、長く使う場所に優先順位をつけること。そのうえで、素材・設備・収納を組み合わせていくことが大切です。

エミニンでは、ご希望のデザインだけでなく、暮らし方やご予算も伺いながら、「こだわる場所」と「抑えられる場所」を一緒に整理しています。

海外のような美しいキッチンを、無理のない予算で実現したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。



 
 
 

コメント


bottom of page